ASKER 高分子計器株式会社 デジタルゴム硬度計DD2-JA型
旧JIS K 6301準拠、一般ゴム用のアスカーJA型です。
旧JIS K 6301「加硫ゴムの物理試験方法」におけるスプリング式硬さ試験機A形に準拠していましたが、この規格は1998年8月に廃止になりました。
しかし、ゴム業界において長期間使用されてきた経緯もあり、当事者間合意の上での測定データ用、社内管理データ用として現在でも使われています。
デジタルゴム硬度計DD2-JA型
旧JIS K 6301準拠、一般ゴム用のアスカーJA型です。
旧JIS K 6301「加硫ゴムの物理試験方法」におけるスプリング式硬さ試験機A形に準拠していましたが、この規格は1998年8月に廃止になりました。しかし、ゴム業界において長期間使用されてきた経緯もあり、当事者間合意の上での測定データ用、社内管理データ用として現在でも使われています。
特徴 ■押針(インデンタ)
押針の形状は高さ2.54mmの円すい台形です。 ■最小読取値 最小読取値は0.2ポイントと従来のアナログ式の1/5です。 ■ピークホールド機能
ピークホールド機能により、最大値の読み取りを容易に行うことができます。特に応力緩和現象の起こる試料(押しつけ直後に指示が下がるような試料)などの硬さを正確に測定できます。■タイマホールド機能
タイマホールド機能により、任意のタイミングで測定値を保持・表示できます。■インターフェースボックス
BCD出力からインターフェースボックス(IF-DS1型)を介してコンピュータによるデータ取得が可能です。
仕様
準拠規格 JIS K 6301
押針形状mm 高さ2.54 35°円すい台形 端面φ0.79
スプリング荷重mN(g)
0ポイント 539(55)
100ポイント 8379(855)
最少読取値 0.2ポイント
加圧面中心穴mm φ3
加圧面寸法mm 44×18(長方形)
外形寸法mm 約 幅78×奥行40×高さ101
測定モード 1.ピークホールドモード(最大値読取測定)
2.タイマホールドモード(0.5~4.0秒の間で0.5秒ごとに8段階設定可能)
3.ノーマルモード(通常測定)
リセット 1.押しボタンスイッチ
2.外部信号によるリセット
3.ホールド後32秒経過で自動リセット
外部出力 BCD並列出力 CMOSレベル正論理
電源 充電式(ニッケルカドミウム)電池
付属ACアダプタ 充電機能付
重量g 505
用途 一般ゴム・軟質プラスチック
外形寸法mm
オプション
定圧荷重器
・手押し測定による個人差測定値のバラつきを解消します。
・フレキシブルジョイントの採用により、精密・高再現性を実現。定圧荷重器(CL-150シリーズ)と組み合わせることで、より精密で再現性の高い硬さ測定が実現します。
型 式デジタルゴム硬度計DD2-JA型 (税別)(送料別)価格は都度、お問い合わせください
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